ドコモの新サービス「2in1」に見るいやらしさと腹黒さと不公平さ
DoCoMoが夏端末から「2in1」という
裏技を導入する。
月額945円を払えば、一人の契約で別の
電話番号とメールアドレスが使えるように
なるというものだ。
これはいいじゃん!と思う。
が、しかし、ここにはNTTグループである
DoCoMoのいやらしい戦略が隠れている。
このもう一つ番号とアドレスがもらえるという
ことは、契約者数として1カウントされ、
しかもそれが新規契約でモバイルナンバー
ポータビリティの対象になるというのだ。
つまり、新しい端末から、という条件はあるものの、
これでは既存の契約者がそのまま2in1を契約
しただけでDoCoMoの契約純増数が増えるという
何ともおかしな現象を引き起こす。
メディアはDoCoMoのキラーサービス、とか
逆転ホームランと持ち上げているが、サービス
自体は面白いものだけれども、その裏にある
いやらしい戦略はいただけないし、おかしい。
そして何よりも、こういったサービスは、
コンテンツサービスと違って、DoCoMoだけの
独占的なサービスであってはならない。
全てのキャリアで同様のサービスが提供
されなければ、他のキャリアにとって相当な
不利益になる。
総務省はその点を良く吟味しないといけない。
料金制度やコンテンツサービスとは違う、
電話制度の根幹にかかわる不公平さを
感じる。
総務省を含めて、早急に改める必要がある
のではないか。




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